一年の終わりが近付いてくると多くの方が考え始める大掃除、冬季休暇を利用して今まで放置していた部分の掃除など日頃手が回らない部分の掃除をこれを機に行う方も多いですよね。
マイホームであれば全て自分達だけの設備ですが、賃貸の場合キッチンやお風呂、洗面台などはあくまで借り物の設備であるということを忘れてはいけません。
磨きすぎて傷を付けてしまったり、逆に掃除をしていなさすぎて設備を故障させてしまったりすると後々別途修繕費を支払わなければならない可能性もありますので注意しましょう。
そこで今回は、賃貸にお住まいの方で、大掃除をどこまで行っていいのか・日頃から出来る簡単お掃除テクニックをご紹介します(*^^*)
いずれ引っ越すから・賃貸だからと、掃除が疎かになっている方もいらっしゃるかもしれませんが、上記にも記述した通り、あまりに汚れを放置したまま退居してしまうと後日修繕費用として清掃代を請求される可能性もあります。
賃貸は原状回復を行って退居する必要があり、退居時にまとめて掃除を行おうとしていざ行うともう汚れが落ちず手遅れ・・・なんてことも有り得ますので、そのようにならない為にも清掃は日頃からこまめに行っておくことをオススメします。
しかし、冷蔵庫の裏側や換気口周辺など、大きな家電を動かしたり部品を外してから行ったりするような掃除のしづらい場所まで無理に行う必要はないでしょう。
普段の居住スペースや最低限行える範囲で日頃からの掃除を心掛けると退居時の清掃もラクになりますよ♪
この日に掃除をしよう!と実際に意気込んでも自宅に掃除用具がなければ何も始まりませんし、だからといってお掃除グッズを購入しすぎても物が増え場所を取るだけになってしまうので、適材適所に合わせた物を購入するようにしましょう。
【キッチンを掃除する場合】
キッチンは油汚れや水垢、食べ物の残飯など様々な汚れが付着しやすく、毎日の汚れは基本的に水気を拭き取ることである程度は防止できます。
大掃除では、ニオイやカビなどの原因になる排水口を中心に掃除を行うと綺麗になりやすく、白っぽい水垢には酸性のクエン酸を使用してスポンジで擦り洗いをし、洗剤や石鹸の汚れが残っている場合は重曹を使用します。
また、スポンジでは届かないような細かな汚れ部分は古くなった歯ブラシを使うと掃除がしやすくオススメですよ♪
【トイレを掃除する場合】
毎日使用するトイレは一番汚れやすいといっても過言ではなく、便器だけでなく飛び散りやすい壁や床もきちんと掃除しましょう。
便器周りの汚れにはクエン酸が、壁や床はセスキ炭酸ソーダを使用するのがオススメです。
【お風呂を掃除する場合】
水を大量に使用する浴室は湿気が溜まりやすくカビやすい環境。
壁や床などにヌメリや黒カビなどが発生している場合は酸素系漂白剤を使用して出来るだけ早めに掃除し、防カビくんなどのアイテムを使用してカビが発生しにくくする方法もオススメです。
いかがでしょうか☆
一日で全ての掃除を行おうとすると骨が折れるので、掃除の予定は計画的に立てて行うようにしましょう♪
皆様が気持ち良く新年を迎えられますように(*^▽^*)
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