あと十日ほどで２０２２年も終わってしまいますが、皆さんにとって今年はどのような一年だったでしょうか。
冬休みは帰省や旅行先で年越しをお考えの方もいらっしゃるでしょうし、年始のイベントといえばまず思い浮かぶのが「初詣」ですね(*^▽^*)
そこで今回は、明石市内にある参拝可能なオススメの神社をご紹介します☆
魚住住吉神社
明石市魚住町中尾にある「住吉神社」は、兵庫県指定文化財・明石市指定文化財にもなっている絵画や歴史資料、建造物のある明石市内では有名な神社です。
瀬戸内海を一望出来るほど海の近くに位置し、春にはフジの花、初夏には紫陽花が咲き誇り、１６４８年に建立された豪壮な二階造りの楼門など、歴史や自然を感じることの出来る名所でもあります。
小型のアスレチックがある公園と隣接しているので家族連れも多く、子どもから大人まで多くの人が訪れています。
毎年１月１日には歳旦祭が、１月１５日にはとんど祭り、２月には節分祭として豆まき、５月には春祭りなど、年間を通して様々なイベントが開催され地元の方々や観光客でにぎわい、敷地が広くお散歩コースやウォーキング、ランニングコースとしてもオススメです。
☆住吉神社（魚住）☆
兵庫県明石市魚住町中尾１０３１
０７８－９４６－０４１７
山陽電気鉄道「山陽魚住」駅より徒歩約５分
明石柿本神社
明石市人丸町にある「柿本神社」はＪＲ山陽本線「明石」駅にほど近く、兵庫県重要文化財・明石市指定文化財にもなっている絵馬や石造りの狛犬、天皇自筆の文書である宸翰（しんかん）と呼ばれる短冊があったりと、住吉神社同様歴史文化のある神社です。
神前結婚式や安産祈願、初宮詣、七五三詣、合格祈願、病気平癒祈願、自動車清祓といった多くの御祈願を行っておりその歴史はなんと４００年を超えるとか。
地元では「人丸さん」として親しまれている柿本神社は、歌聖・柿本人麻呂を祭神としており、学問や文学の神様として崇拝されています。
境内には盲杖桜（もうじょうざくら）や、１つの花に８つの実がなる珍しい梅である八房の梅、指定文化財「播州明石浦柿本大夫祠堂碑銘（亀の碑）」などがあり、また、高台にあるので瀬戸内海や淡路島、明石海峡大橋を望むことが出来るロケーションも魅力的です。
☆柿本神社（明石）☆
兵庫県明石市人丸町１ー２６
０７８－９１１ー３９３０
ＪＲ山陽本線「明石」駅よりタクシーで約５分、徒歩約２０分
山陽電気鉄道「人丸前」駅より徒歩約５分
いかがでしょうか☆
どちらの神社も年明け最初の初詣にふさわしい由緒ある神社です。
是非２０２３年の幕開け、初詣に参拝してみてはいかがでしょうか(*^▽^*)
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