2021年もあとわずかですね。
そろそろ年越しに向けての準備や大掃除などの予定を立てられている方もいらっしゃるかと思います。
年末年始は休まれる方も多く、今年は昨年出来なかった帰省される場合もあるでしょう。
しかしここで忘れてはならないのが、休む人が多いということは万が一何かトラブルがあった場合も対応してもらえないという可能性があることです。
普段であれば遅くとも週末明けには対応してもらえることも、年末年始とあっては一週間近く連絡が取れなかったり、長く休む会社の場合さらに長期間未対応のままになってしまったりすることもあります。
そこで今回は、万が一トラブルが発生した場合でも大丈夫な対応策をご紹介します!
賃貸にお住まいの方はそもそも、設備が故障した・近隣トラブルなど、何か問題が発生した場合自分で勝手に解決するのではなく管理会社に報告する必要があります。
設備不良は管理会社やオーナーが修理することになっていますので、自分で解決しようとすると実費扱いになり、本来支払わなくて良い費用を払うことになります。
では、自分が住んでいる物件の管理会社を調べる方法は何でしょうか。
一番確実な方法は【契約書類を確認すること】です。
契約書類には物件の貸主、所有者、管理会社、物件を仲介した不動産会社など全ての情報が記載されています。
ここでよく間違いとして多いのが、物件を契約した不動産会社にトラブルの連絡をすることです。
物件を契約した不動産会社が物件の管理会社でもある場合は問題ありませんが、仲介として契約しただけの場合であるとき、管理会社は別の会社である場合が多いです。
勿論契約した不動産会社に連絡しても対応はしてもらえますが、不動産会社から管理会社に連絡し、そこから入居者へ連絡がいくようになるので手間と時間がかかってしまう可能性が高いです。
入居者から直接管理会社へ連絡した方が確実で早いと言えるでしょう。
しかし契約書類が見当たらず不明な場合は、一度仲介業者に連絡し管理会社を確認してみましょう。
では、数あるトラブルの中でも水漏れや故障などの緊急を要する場合はどうしたら良いでしょうか。
もし契約している物件に24時間対応のサービスがある場合は、そちらに連絡しても大丈夫です。
管理会社の場合は営業時間があり時間外だと繋がらないこともあり、このサービスを利用すれば年末年始でも連絡が繋がるのでとても安心です。
しかしこのサービスを契約していない物件も多く、且つ生活に支障をきたすほどの緊急事態の場合は自らが手配しなければなりません。
その際は修理内容がわかる明細書や領収書などをきちんと貰っておくようにし、休み明けに必ず管理会社へ報告しましょう。
賃貸の場合、基本的に勝手に修理するのはNG。
故障や不具合に気付いたらすぐに管理会社へ連絡するようにしましょう。
また、長期休みに入る前に今一度契約書の管理会社欄を確認し、何かあった際は連絡できるようにしておきましょう。
私たちピタットハウス西明石店(株)ABCは、主に明石市全域・神戸市西区の賃貸物件を多数取り扱っております。
その他エリアのご相談も可能ですのでお気軽にお問い合わせください☆