神戸市西区は、市内でも自然が多く落ち着いた地域です。
ここは、昔からワインの産地として有名なことをご存知ですか。
この記事では、ブドウ農家の方の話から歴史を探り、近年注目されている海外ワインの楽しみ方をお伝えします。
神戸市西区のワインとともにあゆむ歴史~神戸ワイナリー
元々神戸市西区は、梨などの果物栽培がしやすい土地であり、農業が盛んに行われていました。
人工溜池が日本一多い兵庫県で、1983年に新しく造られるダムの水を利用したワイン用ブドウの栽培が行われることになります。
それを機に、神戸ワイナリーが中心拠点として発展していくことになったのです。
市内では以前から日本の品種のブドウが作られていましたが、神戸ワイナリーでは神戸産のブドウが使用されているとともに、欧州産ブドウも使われています。
このように、産地直産品と外国の品種を合わせて取り入れていることが特徴です。
歴史あるワイナリーですが、現在市内には西区押部谷に一軒のみしか存在していません。
日本国内においてのワインの消費量が増えているので、今後も神戸の地で醸造所が増えていくことが地域の魅力を上げることにつながると期待されています。
神戸市西区で世界の味を味わい尽くす!ドラフトワイン
近年、神戸では海外で生産された味をそのまま楽しめるドラフトシステムが注目されています。
世界で生産されたそのままの味を試飲できることは、マニアにとって魅力的なことだと思いますよね。
神戸市内には、ドラフトワインを楽しめるお店があり、美味しい商品を提供しています。
なかでも、西区にある「樽生ワイン
直売所」では、通常ホテルやレストランでしか飲めない商品が量り売りされているので足を運ばれる方が多いです。
このお店では試飲ができるスペースも設けられているので、実際に飲んでみて気に入った商品を瓶に詰めてもらい持って帰ることができますよ。
常時赤、白、スパークリング合わせて12種類が置かれているので、飽きずに通えることも魅力的です。
世界の味を何種類も楽しむことと同時に、気に入った味を持ち帰って楽しめるので二度お得をした感じがすると思います。
神戸市西区は、ブドウの栽培だけでなくこのようなドラフトシステムを発展されることで、さらなる魅力を増やしている地域です。
観光地としても話題になっており、ワイナリーへと今後ますます客足が増えることが予想されます。
まとめ
神戸市西区はブドウ栽培の歴史が長いですが、近年はこの環境を活かしてワイン生産が盛んに行われています。
また、世界各国の味を楽しめるドラフトシステムは、今後もファンを楽しませてくれるでしょう。
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