加古郡播磨町は兵庫県南部にある、瀬戸内海に面した自治体です。
明石市、加古川市に隣接し、都市部へのアクセスがいいためベッドタウンとして発展してきました。
「町」とはいっても人口は3万人を突破し、人口密度も高いエリアです。
加古郡播磨町は、子育て支援に力を入れており、子育て世代にピッタリの自治体です。
加古郡播磨町の子育て支援策は何があるかみていきましょう。
加古郡 播磨町での子育て支援は何がある？
播磨町は子育て支援に力を入れており、妊娠・出産・子育てまで一貫した支援を提供しています。
＜臨床心理士による相談会＞
播磨町では、臨床心理士による子育て相談会を定期的に開催しています。
月に1回予約制で、北部子育て支援センター、南部子育て支援センターで実施されています。
対面で話ができるので、困ったことや悩みがあったら、何でも専門家に相談してみましょう。
＜子ども窓口＞
日常的に子育てについて相談できる窓口も用意されています。
子ども窓口は、保健師と子育てコンシェルジュが対応する相談窓口で、メール、電話、対面での相談が可能です。
保護者のニーズに応じて、妊娠・出産・子育てなど、何でも相談することができます。
＜子育てアプリ すくすく はりま＞
妊娠中の経過の記録や写真を保存したり、出産・育児のアドバイス、町からの情報を配信するアプリを、ICTを活用した支援策として用意しています。
＜ファミリーサポートセンター＞
ファミリーサポートセンターは、播磨町内で子育ての支援を受けたい人と、子育てを支援したい人を繋ぐサービスです。
加古郡 播磨町の子育て支援策 ファミリーサポートセンターについて
加古郡播磨町が実施している子育て支援策の中で、ファミリーサポートについて具体的に紹介します。
＜ファミリーサポートとは＞
保育園・幼稚園の送迎や、保護者が帰宅するまでの預かり、冠婚葬祭や急病時に子どもの世話をお願いできるサービスです。
子育ての支援は登録会員がおこない、利用は有料です。
利用者もファミリーサポートセンターへの登録が必要です。
＜利用の流れ＞
利用対象者は、加古郡播磨町内に在住または在勤の人になります。
原則として、生後6か月から小学校6年生以下の子どもが対象です。
サポートが必要になったら、ファミリーサポートセンターへ利用申し込みをおこないます。
ファミリーサポートセンターが、支援提供者の調整をおこない、サポート終了後に報酬の支払いとなります。
まとめ
加古郡播磨町は小さい自治体ですが、積極的な子育て支援をおこなっています。
不安が多い妊娠中や初めての子育ての際にぜひ活用してみてください。
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