神戸市西区は移住先として適した地域です。
神戸市街地や大阪方面へのアクセスが良いだけでなく、自然が残っている部分も魅力的ですが、実はさまざまな作品の舞台としても使われていることをご存知ですか。
この記事では、具体的なロケ地を紹介しながら、神戸市西区の雰囲気をお伝えします。
神戸市西区の映画のロケ地をご紹介! 都会と田舎の顔を併有した地域
神戸市西区は大学が多いため、学園モノの映画のロケ地に使われています。
幾つか映画を紹介してみますと、たとえば、神戸市看護大学は2018年公開の『センセイ君主』で合唱コンクールや卒業式のシーンで使われました。
また、同大学は2006年公開の『天使の卵』でもロケ地として使用されています。
大学らしいキャンパスの造りが、青春映画に向いているのでしょう。
また、西区の大型百貨店といえばそごう西神店ですが、このお店は2014年公開の『紙の月』で、主人公が夫にプレゼントする時計を購入するシーンで使用されました。
このように、都心部から少し離れており、街並みが日常的なシーンを描くのにぴったりであることから、ロケ地として使用されやすいのです。
反面、山間部にある神戸ワイナリー(農業公園)民具農具館は、2015年公開の『この国の空』のロケ地です。
戦時中の田舎のシーンを撮影しており、神戸の市街地とはうって変わった風景が見られます。
このように、神戸市西区は都会的な側面と田舎的な側面を併有した雰囲気の地域であることをお分りいただけたと思います。
神戸市西区のドラマロケ地をご紹介!
神戸市西区は、映画だけでなくドラマのロケ地としても頻繁に使われているため、主なものをご紹介します。
まず先ほどもご紹介した神戸市看護大学は、2003年放送のドラマ愛の詩『パパ☆トールドミー大切な君へ』でも撮影で使われました。
大学は撮影の舞台として使いやすいので、映画だけでなくドラマでも頻繁に使われます。
また、区内にある商業施設プレンティは、2009年放送の『再生の街』のロケ地です。
ここは、登場人物が勤めていたデパートの撮影で使われました。
プレンティは区内のなかでも庶民的で老若男女どの世代も楽しめる商業施設です。
どの地域にも身近にありそうな雰囲気なので、ドラマのワンシーンにも使いやすかったのだと考えます。
神戸市西区は、生活必需品が区内で揃えられるため、車を持っていなくても容易に買い物ができます。
生活しやすく、また、日常的な雰囲気を描きやすいことが、しばしば作品の舞台になっている理由でしょう。
まとめ
今回ご紹介した神戸市西区は、神戸市内の中でも日常生活がしやすい地域で、自然豊かな一面もあります。
快適性・利便性ともに兼ね備えていますので、ぜひこの地域での暮らしを検討してみてください。
神戸市西区にお引越し予定の方は、ぜひピタットハウス西明石店までご相談ください!