兵庫県明石市で賃貸物件をお探しのみなさま。
引越しをすると、段ボールや包装紙など、捨てるものがたくさん出ますよね？
ごみの分別は地域によって異なるので、新しく暮らす街のルールは引っ越し前に覚えておきたいものです。
そこで今回は、明石市のごみの出し方やごみの再資源化の割合についてもご紹介いたします！
正しく分別しよう！明石市が回収しているごみの種類は？
（写真はイメージです）
明石市では燃やせるごみ・燃やせないごみ・紙類と布類・粗大ごみを分別して回収しています。
ここでは資源ごみと粗大ごみの出し方についてご紹介いたします。
・資源ごみの出し方
空き缶やペットボトル・空きビンが資源ごみになります。
これらはまずキャップとラベルを外します。
外したキャップとラベルがプラスチックであれば燃やせるごみに、キャップが金属の場合は燃やせないごみに入れてください。
資源ごみとして出すボトルやビンは中を軽く洗い、できるだけ透明の袋に入れて出しましょう。
ちなみに、資源ごみとして出せるのは主に飲食物が入っていたボトルやビンです。
化粧品や医薬品のビン・整髪や殺虫剤のスプレー缶・カセットボンベ・蛍光灯などは燃やせないごみになります。
また、シャンプーや洗剤のボトル・食用油やソースなど汚れが落ちにくいボトルは燃やせるごみになるので注意しましょう。
・粗大ごみの出し方
45リットルのポリ袋に入らない大きさか、5キロを超える重さの物を処分するときは粗大ごみになります。
こちらは申し込みを受けたご家庭の粗大ごみのみを回収するので、事前に粗大ごみ受付センターへ電話で申し込みを行いましょう。
電話では処分するものの内容や処理券の必要枚数・収集日・収集場所を確認するので、メモの準備をしてから申し込むことをおすすめします。
また、棚やタンスなどさまざまなサイズがあるものは、あらかじめ大きさを測っておきましょう。
次に、粗大ごみ処理券を購入します。
こちらはあかし総合窓口や市民センター・サービスコーナーの他、コンビニや郵便局でも購入できます。
電話で確認した分の処理券を購入しましょう。
処分する品物に粗大ごみ処理券を貼り、指定場所へ排出したら完了です。
資源ごみも粗大ごみも市のルールを守って処分しましょう！
明石市のごみの割合は？どれくらい再資源化できているの？
明石市は年々ごみの量が減っており、平成26年度に9万7,500トン以上あった総量が、平成30年度には9万6,500トンほどにまで減少しました。
家庭系ごみと事業系ごみの割合はどの年度もあまり変わらないので、市民も事業も一丸となって廃棄物の減量化に取り組んでいることが分かります。
また、再資源化量は平成28年度より毎年上昇しています。
みなさまも明石市で暮らすことになったら、廃棄物を減らせるよう意識してみましょう！
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は明石市のごみの出し方などについてご紹介いたしました。
明石市は近年ごみの量が減っており、再資源化にも努めています。
クリーンな環境を保てるように、みなさまもそれぞれに適した方法でごみを処分しましょう！
私たち ピタットハウス西明石店では、明石市の賃貸物件を多数取り揃えております。
住まい探しでお困りの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
