新型コロナウイルス感染拡大もようやく落ち着きを見せ、今までの日常が戻りつつある今日ではありますが、それまで当たり前に出来ていたことが出来なくなり自宅にいることが増えた方も多いと思います。
そこで新たな問題として浮上したのが・・・ずばり「運動不足」です。
マンション・賃貸などの共同住宅にお住まいの方は特に、あまり激しく動いてしまうと近隣への騒音問題になりかねません。
そこで今回は、賃貸でも出来て誰もが知るあの運動法を試してみませんか?
効果抜群!?国民に馴染み深い「ラジオ体操」
幼い頃、誰もが一度は行ったことのある「ラジオ体操」はピアノ伴奏とアナウンサーの優しい声に合わせて行う、子どもからお年寄りまで幅広い世代が行える体操として有名ですが、大人になるにつれ耳にする機会がなくなった方が大半の中、再び注目を集めています。
老若男女を問わず、誰にでも出来る
「ラジオ体操」は、国民の体力向上と健康の保持や増進を目的としてアメリカの放送局で放送されたのが始まりとされ、ラジオ体操第一・第二が広く一般的で私たちの生活にも馴染み深い体操で、時間にしてそれぞれおよそ3分程度の手軽に出来る時間ながら、13種類もの科目で構成されています。
ラジオ体操第一は「子どもからお年寄りまで一般の人が行うことを目的とした体操」として、難しい動作や激しい運動はありません。
ラジオ体操第二は「働き盛りの人が職場で行うことを目的とした体操」として、第一よりもややテンポの速いメロディーで運動量も多くなっています。
しかし、いくら激しい動作がないからといって両足で飛ぶ運動や片足飛び運動など、音が響いてしまう可能性のある科目もあります。
そこで今回オススメする運動が・・・座って行うラジオ体操です!
ラジオ体操は座ってでもできる!
もともとラジオ体操は高齢者の体力づくりの一環としても利用されています。
足腰が心配なお年寄りの方でも気軽に運動できるよう、NHK公式ユーチューブチャンネル配信のラジオ体操動画には座って行う動作の映像も公開されており、ラジオ体操第二の動画も配信されています。
音声だけの説明ではわかりにくいといった方でも映像を見ながらであれば一緒に行え、動作につまづいても動画を途中で停止してもう一度再生し直してじっくり見ることも出来ます。
座って行うため飛んだり曲げたりする必要もなく、上半身を中心に鍛えることができます。
テレワークなどで在宅率が高くなった今、ちょっとした息抜きにもなる「ラジオ体操」。
まずは気軽に3分、体を動かしてリフレッシュしませんか?
理想のお部屋を一緒に探しましょう(*^▽^*)お気軽にお問い合わせください。