二人暮らしだったところにお子さまが生まれて家族が増えると、おもちゃやベビー用品でお部屋が手狭に感じることが増えてくるかと思います。
「もう少し広い部屋に引っ越したいけど、どんな間取りが良いだろう?」
「子育てしやすい環境ってどんなところ?」
今回はお引越しをお考えの子育てファミリー向けに物件選びのポイントをご紹介します♪
子育て環境に適した物件選び
では、何を基準に物件選定すれば良いでしょうか。ひとつひとつ確認していきましょう♪
・お子さまの遊び場があるか
お子さまが赤ちゃんのうちはまだ良いですが、歩くようになって行動範囲が広がると外に遊びに行きたくなるものです。
一番は、物件の近くに遊べる公園があり、遊具や砂場がある広めの公園だとなお良いです。
家の中だけでは出来ない自然との触れ合いや、同年代のお友達ができ交友関係が広がるきっかけになります。
・最寄り駅までの距離
ご夫婦ともに車を持っている場合はあまり関係ありませんが、どちらか1台のみ、またはペーパードライバーなどで乗れない場合、移動手段が公共交通機関になるので最寄り駅までの距離はとても大切です。
駅から近い方が好ましいですが、遠い場合は物件近くにバス停があるかどうかも確認しておきましょう。
・買い物施設や病院などの施設
特に小さなお子さまがいる場合、お買い物は出来るだけ手早く済ませたいもの。
徒歩圏内に買い物施設があると毎日のお買い物にとても便利です。
また、お子さまが体調をくずしたときにすぐ病院へ行けるよう、近隣に小児科があると安心です。
・物件の間取り
例えば現在1LDKに住んでいて検討中の物件が2LDKの場合、1部屋増えるだけで広く感じますが、今や2LDKはカップルや新婚ご夫婦が住まれるケースが多いです。
長く住まれるつもりなのであれば、長い目で見て3LDK以上の物件がオススメです。
また、3LDK以上の物件には子育てファミリーが住まれている場合が多く、騒音問題などの近隣トラブルにもなりにくいといったこともあります。
近くに同じ境遇の方がいると思うだけで心強いですよね(*^▽^*)
・子育て支援の取り組みをチェック
市や町が行っている子育てに関する取り組みも重要です。
中学校まで給食費や医療費が無料になるところもあれば、子育て相談会を定期的に実施している地区、保健師による見回り訪問など、その取り組みは市や町によって異なります。
近年ではインターネットで市や町のホームページにアクセスすると取り組み内容の一覧やイベント実施日などが掲載されていますので、気になる方は一度調べてみても良いかもしれません。
いかがでしょうか。
一人暮らし、二人暮らし、子育てファミリーと、住む人数が変われば賃貸に求める条件も異なります。