兵庫県南部に位置する加古郡播磨町は、県内で唯一瀬戸内海に面する町です。
県下では最小面積の自治体ですが、人口密度は全国でも有数の高さとなっており、県内では揖保郡太子町に次ぐ2番目の密度です。
今回はそんな、他の市や町からも選ばれる「加古郡播磨町」をピックアップし、選ばれる秘密や暮らしやすさなどをご紹介します(*^^*)
播磨町は電車で神戸三宮駅まで約40分、姫路駅まで約30分と東西主要都市のおよそ中間に位置することから、交通至便の町として宅地や工場地が開発され著しい発展を遂げました。
今や播磨町内の30%は人工島の重化学工業の工場が占めており、播磨臨海工業地帯の一翼を構成しています。
人口は2021年11月1日時点で34,780人と、ここ数年は増加傾向にあり人口密度が高くなる所以です。
交通の便が良く便利な街であることがわかりますが、何故人口が増加傾向にあるのでしょうか?
①子育て支援の充実
子育て支援といえば明石市が充実していることで有名ですが、播磨町も充実しています。
・医療費助成制度・・・0歳~中学3年生まで保険診療が無料
・児童手当・・・月額15,000円、10,000円、5,000円
・妊婦健康診査費助成
・新生児訪問
・子育て支援センターの開放
・一時預かり保育
など、受けられる制度や手続きのことなどが子育て支援ハンドブックにまとめられており、出産編・育児編と2冊に分かれていてとても分かりやすくなっています。
②自然豊か
町内の30%を工場が占めていますが、それに負けず劣らず播磨町内には大きな公園が複数あります。
・望海公園
播磨町南東部に位置し、広さは約1.4ヘクタール。
海を一望できるバーベキューエリアをはじめ緑豊かな散歩道や球場もあり、サッカーやグラウンドゴルフなども楽しめます。
・大中遺跡公園
別府鉄道の軌道跡地を利用した緑道「であいのみち」の西側に位置し、広さはなんと約7.6ヘクタール。
園内には国指定史跡である大中遺跡や、兵庫県立考古博物館、播磨町郷土資料館などもあり自然と歴史、両方を学ぶことが出来ます。
・野添北公園
緑道「であいのみち」に隣接し、面積は約1.5ヘクタール。
園内には100種類以上もの花木が植えられ、遊具を備えた「ちびっ子広場」のほかに水遊びの出来る「はだかの池」、芝生を敷きつめた「はだしの森」など季節折々の自然に触れ合えます。
趣のある日本庭園ではお茶会も行える施設があります。
・野添であい公園
緑道「であいのみち」に隣接し、野添北公園の向かい側にあります。
広さは約0.9ヘクタールですが、コミュニティ花壇や芝生広場、バーベキューエリアがあります。
工業地帯もありながら、住宅街と公園などの施設がきちんと整備された播磨町。
都会的な利便性も備えつつ、自然を感じることの出来る緑豊かな街でのびのびと暮らしてみませんか?
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