2021年のゴールデンウィーク、皆様いかがお過ごしでしょうか♪
今年のゴールデンウィークは祝日が土日と重なっていないので「振替休日」はありません。
通常であれば5月1日(土)~5月5日(祝・水)の5連休です。
ところで、このゴールデンウィークですが「祝日が沢山ある期間」という認識は皆さまおありかと思いますが、具体的に「〇〇の日」という正式名称まですべて覚えていらっしゃる方はあまり多くないのかなとも思います。
そこで今回は、ゴールデンウィークにある祝日の由来や意味をご紹介いたします(*^▽^*)
意味を知ることでよりゴールデンウィークの祝日を楽しみましょう♪
・4月29日・・・「昭和の日」
この日は昭和天皇の誕生日になります。
昭和時代の間は「天皇誕生日」でしたが、その後「みどりの日」→「昭和の日」と名称が変わっています。
何故「みどりの日」と呼ばれていたかというと、昭和天皇が植物に詳しく、自然をとても愛されていたという理由からです。
自然に親しむとともに、その恩恵に感謝し豊かな心を育むという意味が込められています。
平成元年から平成18年までの18年間、この名称で親しまれました。
平成19年以降は、昭和時代という激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いを繋げていくという意味を込めて「昭和の日」と制定されました。
・憲法記念日・・・5月3日
1947年5月3日に施行された、日本国憲法の施行記念日です。
日本国憲法の施行を記念して、国の成長を期するという趣旨が込められ、日本の歴史や平和のことにも目を向けてみようとされています。
・みどりの日・・・5月4日
上記「昭和の日」で紹介した通り、元々みどりの日は4月29日でした。
平成19年に5月4日へ移動してからは、5月3日~5日が祝日3連休となり祝日連休が生まれました。
・こどもの日・・・5月5日
男の子の成長を祝う端午の節句で、子どもの人格を重んじ、子どもの幸福をはかるとともに、母に感謝することを趣旨としています。
この時期になると鯉のぼりや五月人形を飾る家庭も多く、鯉のぼりには子どもたちの健やかな成長を願う意味が、五月人形には子どもたちの力強くたくましい成長を願う意味が込められています。
いかがでしょうか♪
国民の祝日と制定されている日には由来や込められた意味があるので、一度調べてみると面白いかもしれませんね(*^▽^*)
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