「引っ越しを考えているけど、このまま賃貸に住み続けるべき?」
「一戸建て住宅を購入するべき?」
賃貸と戸建の比較は、年齢を重ねてくると必ずといっていいほどぶつかる悩みのひとつです。
若くして住まいを購入される方もいらっしゃれば、年配の方でも長く賃貸にお住まいの方もいらっしゃいます。
そこで今回は、賃貸と戸建のメリット・デメリットをご紹介致します。
ご参考になれば幸いです(^^♪
①いつでも自由に引っ越しできる
賃貸の最大のメリットと言えます。
賃貸は一戸建てや分譲マンションのように何千万円もする物件をローンを組んで買っている訳ではありません。
家賃が高い・もう少し広い家に住み替えたい・駅近くに引っ越したいといった希望が出てきた際に、自分の条件に合った物件を探して気軽に住み替えることが出来ます。
②設備の交換や修理費用の負担がない
物件に設備として備わっているものであれば、壊れた場合管理会社やオーナー負担の修理になるので自己負担の必要がありません。
③共用部などの管理をする必要がない
エントランスや共用廊下、ゴミ捨て場など物件の居住者と共用する部分は、物件の管理会社やオーナーの管理になります。
掃除や点検などを居住者が行う必要はなく、もし電気などが切れていた場合は連絡することで取り換えてくれます。
④将来の生活が楽
メゾネットタイプの物件でない限り大体の賃貸はワンフロアタイプなので、家の中での移動が比較的楽です。
また、利便性を重視した物件であれば、駅近、スーパー・病院などの生活施設が周辺に充実しているといった、将来車が必要なくとも過ごせる住環境が整っているととても便利です。
①内装や間取り、設備を自分達で決めることが出来ない
賃貸物件は管理会社やオーナーが間取りや内装を決めるので、いくら新築物件であってもこれらを決める決定権は入居者にはありません。
②住み続ける限り家賃が発生する
購入している訳ではないので、完済するということはありません。
毎月決まった賃料を払い続ける必要があります。
③高齢になると契約更新出来ない場合がある
物件によっては年齢制限のある物件もあるので、契約の際は注意しましょう。
契約の際は大丈夫でも、住み続けるうちに制限の年齢に達する場合もあるので、その場合は引っ越さなくてはなりません。
④住み続けても自分達の資産にはならない
購入した物件であれば資産として運用出来ますが、賃貸物件はあくまで借りている家なので勝手に売りに出したり、他人に貸したりするといった資産運用は出来ません。
①間取りや設備など自分の希望を叶えられる
建売住宅を購入する場合を除き、自由な設計でマイホームを建てるということは間取りや設備などの希望を叶えることが出来ます。
部屋数や部屋の広さも賃貸に比べるとゆとりをもって確保でき、こだわった自分達だけのマイホームに住めます。
②入居後もリフォームなどで自由にアレンジ出来る
ある程度築年数が経過すると設備が劣化したり故障してしまうこともあります。
戸建であれば設備も全て自分達のものなので、リフォームするか否かの判断も自由に行え、ご家族の成長や心境の変化などに合わせて自宅も生活に沿ったものへ変化させることが可能です。
③制限がない
上記(②)と似た話になりますが、戸建には管理規約の制限はありませんのでペットを飼うのも自由で、種類や頭数にも決まりはありません。
④騒音トラブルが少ない
賃貸トラブルで多いものの一つに、近隣部屋との騒音トラブルがあります。
その点、戸建は建物ひとつひとつが独立しているので足音や生活音が外に響いてしまうことがなくトラブルに繋がることは少ないでしょう。
①気軽に引っ越せない
賃貸のときとは真逆になります。
絶対に引っ越せないということではありませんが、もし引っ越す場合はマイホームを売却するか賃貸として貸し出す手続きが必要になり、賃貸のように退居手続きで簡単に手続き完了という訳にはいきません。
②メンテナンス費用がかかる
設備も全て自分たちのものということは、故障した際などは自己負担で行わなければなりません。
まとまった費用が必要になってくるので将来的にはメンテナンス費用も貯めておくと良いでしょう。
③固定資産税がかかる
土地や家を所持していると払わなければならない税金が、固定資産税です。
家を購入するということはその人にとっての資産になるので、借りている家である賃貸とは違い払わなくてはなりません。
いかがでしょうか☆
戸建にも賃貸にも、それぞれメリットとデメリットがあります。
自分たちの生活スタイルや今後の人生設計を視野に入れながら、譲れない条件を話し合ってみてください。
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楽しく理想のお部屋を一緒に探しましょう(*^▽^*)