賃貸物件を借りる際、駐車場も一緒に契約する方は多いです。
近年では駅近の物件であっても駐車スペースが併設されていたり、敷地に余裕のある物件であれば２台借りても問題ないように広い駐車場を併設する物件もあります。
そこで気になるのが駐車場代。
明石エリアの賃貸物件の駐車場代、いくらかかるかご存知ですか？
今回は、明石エリアの駐車場代比較と、近くのコインパーキングで借りた場合どちらが安く済むのかを比較します。
明石エリア物件の駐車場代
明石市は主に、本庁地区・大久保地区・魚住地区・二見地区の４つの地区に分かれます。
結論から述べると、同じ明石市でも地区によって駐車料金が異なります。
さらに、同じ町であっても異なる場合があります。
・物件の立地条件が良い
・物件の築年数が浅い
・駅からの距離が近い
・駐車の場所（屋根付き、縦列駐車など）
上記の場合などによっても変わってきます。
では具体的にどのぐらい違うのか見ていきましょう。
新快速電車の停車駅である、明石駅・西明石駅周辺は駐車料金も高い傾向にあります。
また、駅近のエリアも料金が高く、逆に駅から離れたエリアは安い傾向です。
同じ明石市でも５，０００円以上料金差があるのは驚きですね。
コインパーキングの価格
一方、コインパーキングの価格を左右するものは何でしょうか。
・場所
駅からの距離が重要で、駅近になればなるほど料金も高くなります。
駅から５分の場所と２０分の場所では需要に大きな差があります。
・時間帯
駐車場を利用したいニーズが高い昼間は、需要が大きい分料金が高くなります。
一方で夜間は利用者が少ないため低めの料金設定となっている場合が多いです。
昼間：８時～２０時、夜間：２０時～８時と区別されていることがほとんどです。
昼間の時間相場は１時間あたり３００～５００円で、夜間の場合は１００円～３００円程度とされています。
以上を踏まえ、１ヶ月間全日コインパーキングを使用してしまうと莫大な費用になってしまいます。
よってコインパーキングは、限定的な時間のみしか駐車場を必要としない方にオススメです。
そのため、車で毎日通勤などをする方は駐車場が常に必須になるため、マンションの駐車場利用をオススメします。
逆に夜間の時間帯にのみ駐車場を利用するという方は、コインパーキングの方が料金を安く抑えることができるかもしれません。
