「SUUMO住みたい街ランキング2020~関西版~」というランキングをご存知ですか?
不動産物件掲載サイト「SUUMO」が2020年1月6日~12日にかけてインターネットで調査したこのランキング。
大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県の関西圏を対象とし、2府4県にある駅の中から「住んでみたい街」を調査したものです。
兵庫県明石市は、数ある市を抑えてなんと24位にランクインしています!
2017年には、転入超過数2000人超の街の中で、人口増加の伸び率が大阪・東京を抑え全国1位にもなりました。
(出典:「住民基本台帳人口移動報告」総務省統計局)
近年特に神戸市西区・加古川市などからの転入が多い明石市。
明石市には一体どんな魅力があるのでしょうか!?
子育て支援の充実
少子化の今、子どもの人数が格段に減っています。
「子どもは生みたいけれど、お金が心配・・・」
「周りに知り合いがおらず、頼れる人がいない・・・」
こういった声も多くあります。
明石市では、子どもの保育料や医療費の経済的軽減だけでなく、子育て環境の整備にも力を入れています!
・中学3年生まで医療費無料
明石市では中学3年生までの子ども医療費は無料です。
所得制限はなく、市外の病院で診察を受けても無料です。
・0歳児見守り訪問
2020年10月よりスタートするこの制度。
市の研修を受けた配達員が、満1歳の誕生日を迎えるまでの子どもがいる家庭に毎月おむつやミルクなどの子育て用品を自宅に届けるサービス。
・中学校給食費無料
2020年4月より開始した制度。
所得制限なしで無料になり、教育費などが膨らむ中学生のいる家庭の負担軽減に一翼を担っています。
・保育料2人目から無料
兄弟姉妹の年齢関係なく、所得制限もありません。
市外の保育園・幼稚園に通っても適用されます。
充実しているのは子育て支援だけではありません。
瀬戸内海の穏やかな気候が広がる兵庫県南部。
中でも明石市は、一年を通しても穏やかな気候の日が多く過ごしやすいです。
日照時間の長さと降水量の少なさが関西一なんですよ♪
(出典:気象庁、2014~2018年平均)
大きな災害も少なく、安心して暮らせる街です。
また、公園の多さも県内トップクラスを誇ります。
国または地方自治体が設置した公園で、都市公園とよばれるものがあります。
都市公園は公園としての機能だけでなく、「遊び」「運動」「レクリエーション」「防災」など、さまざまな目的に合わせて整備された公園のことを指します。
この都市公園の数が県内では最も多く、明石市は約8.3ヶ所あります。(1㎢あたり)
二番目に多い神戸市でも、約2.9ヶ所ほどです。
身近に公園があり、自然あふれる場所でのびのび生活できるのも明石市の魅力です。
いかがでしょうか?
充実した支援策や環境づくりが、近年明石市への転入が増えている理由かもしれませんね。