神戸市西区に住んでみたいけど、周辺に子どもと一緒に楽しめるような施設があるか気になっている人はいませんか。
神戸市西区には子どもが思いっきり遊べる公園が隣接した埋蔵文化財センターがあります。
今回は埋蔵文化財センターがどんなところなのか詳しく紹介しますので、気になる人はぜひチェックしてみてください!
神戸市西区にある埋蔵文化財センターってどんなところ?
埋蔵文化財センターという言葉だけ聞くとどんな施設なのかピンとこない人もいるかと思うので、詳しくみてみましょう。
神戸市内には五色塚古墳、大歳山遺跡など数多くの著名な遺跡があります。
「よみがえる神戸の歴史」をテーマに掲げ、市内各地の遺跡から発掘された遺物の調査や収蔵を行っているのが、神戸市西区にある埋蔵文化財センターです。
施設内には常設展示室、企画展示室、収蔵展示室、特別収蔵庫など、遺物に触れ合える展示室があります。
常設展示室では、2万年前の生活跡など先土器時代から中世までの遺物が1000点ほど展示されており、昔の生活の一部を知ることができます。
企画展示室では、「海を見つめて」「木を視て森を観る」「昭和のくらし・昔のくらし」など、季節によってさまざまな企画の展示が見られます。
収納展示室・特別収納庫では、温度・湿度が管理された木製品などの遺物を、ガラス越しに見学できます。
また、遺物の復元や記録整理をしている場面をガラス越しに見学できるコーナーもあり、さまざまな方法で遺物に触れ合い学ぶことができる施設です。
<施設概要>
開館時間:10:00から17:00 (入館は16:30まで)
休館日:月曜日
休日の翌日(日曜日や休日と重なる日は除く)
12月28日から1月4日
入館料:無料 (特別展は有料の場合があります)
アクセス:電車 神戸市営地下鉄西神中央駅から徒歩8分
バス 明石駅・西明石駅から西神中央駅まで(神姫バス)約35分
駐車場:なし
神戸市西区埋蔵文化財センター子どもも楽しめる西神中央公園も!
埋蔵文化財センターがある西神中央公園には、子どもが楽しめる広場があるので、遺跡について学んだあと思いっきり体を動かして遊ぶこともできます。
小川や池など自然を楽しむコーナーや、大きなアスレチック遊具、形の異なる複数の滑り台や広い芝生広場など、1日いても飽きないほど子どもが楽しめる設備が整っています。
また、園内には多くの桜が植えられているため春には桜祭りが開催されるので、お弁当をもってお花見を楽しむのもいいですね。
まとめ
埋蔵文化財センターでは親子で神戸の遺跡について学び、西神中央公園では思いっきり体を動かして遊べるので、家族で休日を過ごすのにぴったりな場所ですね。
ぜひ今回の記事を参考に、埋蔵文化財センターを訪れてみてはいかがでしょうか。
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