明石市近辺で賃貸物件を探している子育て世代の方は、明石市がどのような子育て支援を行っているのか気になるのではないでしょうか。
この記事では、明石市の子育て支援施策や助成制度、子育て中に利用したいおすすめの施設などを紹介します。
明石市の子育て支援施策 ファミリー向けの助成はあるの？
明石市は、子育て世帯の金銭的負担を軽減する医療費・保育料助成制度を実施しています。
さらに、子育て環境や教育を充実させるための施策にも力を入れています。
明石市の子育て支援にまつわる取り組みの大きな特徴は、次の2点です。
・中学3年生まで医療費が無料
・子ども2人目からは保育料が無料
医療費や保育料をどのくらい助成するかは市町村によって方針や施策が異なるため、全く助成がない市町村も存在します。
明石市は、「市内の共働き世帯（子ども3人）にかかる医療費と保育料の合計金額を試算すると、助成制度がない自治体と比べて総計500万円以上安くなることもある」と発表しています。
ほかにも、明石市では次のような子育て支援施策が行われています。
・はじめの一歩となる小学1年生では、1クラスあたり30人以下での少人数学級
・天文科学館や海浜プールなど、市内4つの施設で子どもの入場料などが無料
・急な発熱でも預かれる、病児保育施設を市内2か所に設置
・中学校ではあたたかい給食制
・明石市の中学3年生の学力は、兵庫県・全国の平均以上
明石市 子育て支援施設のおすすめは？
明石駅前には、子育て支援センターや一時保育ルームなど複数の子育て支援施設が入った「パピオスあかし」があります。
6F：こども健康センター
5F：あかし子育て支援センター／一時保育ルーム／親子交流スペース／中高生世代交流施設
4F：市民図書館
2F：市民広場
あかし子育て支援センターには、室内遊具および約200種類のおもちゃを自由に使えるプレイルームがあります。
また、8,000冊以上の蔵書がある子ども図書館も利用できます。
プレイルームの隣には子育て相談室もあり、子育ての悩みを気軽に相談できます。
一時保育ルームには保育士資格を持つ職員が在籍しており、買い物などの際に子どもを預けることができます。
パピオスあかしには複数の子育て支援施設とともに飲食店・ショップ・クリニックなども入っており、建物内でいろいろな用事を済ませることができます。
まとめ
明石市は、医療費や保育料の助成をはじめとするさまざまな子育て支援施策に注力しています。
また、子育て支援センターなど複数の子育て支援施設が入ったパピオスあかしも便利です。
子育て世代の方は、明石市への引越しを検討してみるのもよいのではないでしょうか。
私たちピタットハウス西明石店では、明石市の賃貸物件を多数取り揃えております。
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