住みたい賃貸物件が決まると、次は入居の申し込みを行いますね。
しかし、申し込んだからもう大丈夫!というわけではありません。
入居審査に通らなければその物件に住むことはおろか、契約することもできません。
「入居審査って何をするの?」
「何か必要なものはある?」
「審査に通りやすい、落ちやすいの基準はある?」
入居審査でチェックされるポイント
入居審査で一番重視されるポイントは収入です。
収入に対して継続的に家賃の支払いができるかどうか、物件の家賃が年収に見合っているかどうかをチェックされるので、支払いに無理が生じない物件を選びましょう。
転職活動中や休職中などで無収入の場合、預金残高で審査にかけることも可能です。
次の職場が決まっている場合は内定通知書や採用条件確認書でも代用することが出来ます。
緊急連絡先はどの物件を契約するにあたっても必要ですが、連帯保証人が必要な場合もあります。
連帯保証人は、入居者が家賃を支払うことが出来なくなった場合など万が一のときに、入居者の代わりに債務を弁償する義務がありますので、身内の方に頼むことができればほぼ問題ありません。
連帯保証人を頼める人がどうしても見つからない場合は、保証人不要の物件を選びましょう。
入居審査に通りやすくなるコツ
入居審査に通るために、一番重要なのは家賃です。
収入に見合っていない高すぎる物件を選んでしまうと審査に通らない可能性が高くなりますので、家賃は年収の36分の1以下を目安にしましょう。
続いて、連帯保証人は身内にお願いするのがおすすめです。
両親が定年を過ぎて働いていない場合は、安定した収入がある兄弟や他の親族の方のほうが審査に通りやすいこともあるので、ご家庭の状況に合わせて連帯保証人をお願いしましょう。
そして、もし家賃やクレジットカードの滞納歴がある場合はそれを隠さないことも大切です。
入居審査では個人信用情報が調べられるので、滞納などの情報は隠しきれません。
滞納歴がある場合は不動産会社に正直に話し、審査に通りやすい物件を紹介してもらうのもひとつの手です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は賃貸物件の入居審査でチェックされるポイントと、審査に通りやすくなるためのコツをご紹介いたしました。
支払いに無理が生じないように年収と家賃の割合を考えることが大切です。
これから賃貸物件を探す方はぜひこの記事を参考にして、理想的なお部屋で暮らしましょう!
神戸市西区の賃貸物件をお探しの方は、ぜひピタットハウス西明石店までお問い合わせください。