「いい賃貸が見つかったが、賃貸契約の進め方が分からない」
「初めて賃貸契約をするから不安」
このようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
賃貸経営は難しいイメージがありますが、ポイントを知っておけば、問題ありません。
今回は賃貸契約のトラブルと契約の流れをご説明します。
賃貸契約のトラブル
＊途中解約
多くの賃貸契約では、契約期間は２年です。
契約期間中は任意で解約できますが、途中解約は違約金が発生する場合もあります。
途中解約で違約金が発生するかは、重要事項説明時に確認しましょう。
途中解約するなら、１ヶ月前に退去すると通知しなければならないので、解約したい場合は早めに動くことが大切です。
賃貸契約で退去時のトラブルは多いので、気をつけましょう。
＊クリーニング費用
賃貸によって、契約終了時に鍵の取り替え、クリーニング費用を契約した人に負担するケースもあります。
契約終了時にトラブルになるケースもあるので、契約時にしっかりと確認することが大切です。
賃貸契約の流れ
賃貸契約の流れは大きく分けて5つです。
以下で順番にご説明します。
＊申し込み
まずは、賃貸を探しましょう。
最近では、インターネットにより、最初から不動産会社に行かなくても、パソコンで不動産を探せることが多いです。
インターネットで気になる賃貸を見つけたら、不動産会社に内見または入居申し込みをします。
＊審査
不動産会社に入居申し込みをすると、不動産会社から入居申込書の提出が求められます。
その後、不動産と大家さんで入居審査が行われます。
入居審査とは
「家賃が支払えるか」
「迷惑な住人ではないか」
このようなことが審査されます。
普通に生活していれば、入居審査に引っかかることはほとんどありません。
審査結果が来てから次のステップに進みます。
＊重要事項説明
通過後、不動産会社の宅地見物取引資格を持つ担当者が、賃貸の設備、契約の内容について説明してくれます。
気になることはこの際にすべて聞いておく必要があります。
＊入金
入居する意志があれば、初期費用を不動産会社が記載する方法で支払います。
＊契約締結
初期費用の支払いを終えたら入居者と大家さんで契約書を作成します。
そこで契約を締結させます。
まとめ
今回は賃貸契約のトラブルと契約の流れについてご説明しました。
当店では、従来の不動産のスタイルではなく、まずは、お客様ご自身でインターネットを利用し、理想のお部屋を探して頂き、選択して頂いた物件情報に対して、専門知識を持ったスタッフがサポートさせて頂くスタイルを心がけております。
西明石市で賃貸をお探しなら、お気軽にご相談ください。
