「明石市に住むとしたら、駅の混雑状況はどれくらいなのだろう」
通勤や通学で、明石市から他の市へ移動する際に電車を使うと思います。
混雑状況で日々の快適さが変わってくるので、事前に知っておきたいものですよね。
今回は、明石市の駅の混雑状況を朝に焦点をあててお伝えします。
兵庫県南部に位置する市になります。
東西15.6キロメートルある、東西に細長い県になります。
東経135度日本標準時子午線が通っていることで有名です。
東側・北側は神戸市に囲まれています。
また、淡路島とつながっており、四国に通じる交通上重要な場所と言えます。
神戸市・大阪市へのアクセスもよくベッドタウンと言えます。
明石市の主な駅を2つ挙げるとすると、JR明石駅とJR西明石駅になります。
両駅共山陽本線、いわゆるJR神戸線に位置する駅です。
明石駅からJRの三ノ宮駅までは新快速で15分ほど、JR大阪駅までは新快速で37分ほどで行けるという好立地が魅力的です。
明石駅は明石市の中心機能を担う駅、西明石駅は山陽本線と山陽新幹線の接続駅です。
*混雑する時間帯
混雑のピークは7:30〜9:00頃になります。
通勤・通学する人の数が多い時間帯になります。
次いで、7:00〜7:30、9:00〜9:30の時間帯が混む時間になります。
*大阪方面へ
明石・西明石から大阪方面はとても混雑すると言えるでしょう。
大阪駅、神戸駅、三ノ宮駅といった大きな駅が並んでいるので混んでしまうのは仕方ないかもしれません。
*姫路方面
一方で、姫路方面へは大阪方面と比べるとあまり混雑はしません。
大阪方面に比べて大きな駅がないためだと考えられます。
*電車のタイプ
JRの新快速は常に混雑状態であるといえます。
一方で、快速・普通電車は新快速と比べるとそれほど混んでいません。
もちろん、混雑状況は上記の混雑する時間帯によって変わります。
以上が明石市の主要な駅における混雑状況になります。
上記のように方面や時間帯によっては混雑が激しいという状況です。
実際に明石市に住んだ状態を想像し、姫路方面・大阪方面どちらに通勤・通学をするのかということを考えていきましょう。
混雑のピークの時間帯を避けたり、乗る電車のタイプを変えることができれば、混雑する方面といえども電車への乗りやすさは向上します。
明石市の物件や居住環境に関してご不明点があれば、ぜひ私達にご相談ください。