夏と言えばお子様にとっては夏休み、親御さんにとってはお子様とどこかへでかける時期ですよね。
明石市にも夏は神社で行われる神事や市民祭り、サーカスまで様々なイベントが存在します。
そこで今回はその中でもおすすめのイベントを3つご紹介します!
2018年7月15日に岩屋神社で行われる神事です。
岩屋神社成立の伝説にちなみ、毎年夏まつりにおしゃたか舟という海上神事が執り行われます。
白のしめこみ、赤鉢巻姿の氏子15人が海に入り、サカキを立てた舟を推し進めながら「おしゃたか」と唱えます。
おしゃたかとは、神様がお越しになったという意味で、海難防止と豊漁を願って行われます。
明石最古の伝承行事として知られ、明石市の指定無形民俗文化財にも指定されています。
2018年8月17日に明石市立市民会館でサンクトペテルブルグ国立舞台サーカス団によって行われるサーカスです。
サンクトペテルブルグ国立舞台サーカスはレニングラード国立舞台サーカスとして1991年に来日して以来、15年以上日本各地で公演を行っています。
2018年はそのサーカス団が明石で講演を行います。
ジャグリングやフラフープなどに始まり、空中ブランコやアクロバット芸などダイナミックな芸まで様々な曲芸を見ることが出来ます。
夏と言えばやはり夏まつりですよね。
2018年8月25日に開催予定の明石公園納涼フェスティバルは、明石公園で夏休みの最後に行われるお祭りです。
西芝生広場と中央園路を中心に100店舗近い縁日屋台が出店するほか、モンキーパフォーマンスなどの催しも行われています。
またステージが整備されており、地元のアイドルによるライブからかき氷の早食い対決など、様々な催しものが行われています。
夜には盆踊り大会が恒例行事として催され、老若男女問わず様々な人たちが踊りを楽しみます。
明石市は海を臨む街であり、海にかかわるイベントが他にもたくさんあります。
またお祭りも明石市の各地域で行われており、地域の人から観光客まで楽しめるお祭りになっています。
特に明石公園納涼フェスティバルは毎年多くの方が訪れる人気のお祭りとなっていて、注目です。
明石でお子さんと素敵な夏を過ごしたいとお考えの方、サーカスやおしゃたか舟といった経験は他では中々得難い経験になること間違いなしです。
これを機にぜひイベントに参加してみてはいかがでしょうか。