そこで今回は、初めて一人暮らしをされる方向けに、少しでも快適な暮らしが送れるよう暮らし始める前に知っておきたいちょっとした情報をご紹介します('◇')ゞ
一人暮らし向きの間取りと設備
一般的に一人暮らしに向いている間取りはある程度しぼられます。
学生・新卒社会人の一人暮らしであればワンルームや1Kがちょうどいいでしょう。
ある程度勤続年数の経過した社会人の方であれば、収入に応じて部屋数の多い1LDKや2LDKの物件を選んだり、温水洗浄便座やシャワー付き洗面台などの設備の整った部屋にグレードを上げたりすることも出来るかと思います。
こだわる条件は人それぞれですが、お客様の条件の中でも多いのが「バス・トイレ別」であること。
一人暮らしに最適なワンルームや1Kは、バス・トイレが一緒だったり設備が悪かったりするのでは?とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
ご希望の家賃によりますが、近年では1Kのお部屋でも独立洗面台や温水洗浄便座が完備されている、設備の整った物件もあります。
物件を決める際には、間取りや周辺環境だけではなく設備面も含めた希望の条件も満たしているかが大切です。
物件の防犯面は、お部屋探しの段階から気にかけておくべきポイントです。
特に女性の一人暮らしの場合はオートロック物件、TVモニター付きインターホン完備といった条件から探すことも選択のひとつです。
かといって、上記の設備がそろっているから安心出来るという訳でもありません。
部屋に居るときも必ず玄関の鍵を閉める、不用意に窓を開けっぱなしにしないといった防犯対策を日頃から習慣づけることが大切です。
また、部屋に女性が住んでいると外から分かりにくくするためにも、ピンク色や黄色といった女性に好まれやすい色のカーテンは出来るだけ避けるようにしましょう。
1階のお部屋であってもシャッターが設備として備え付けられている物件もありますので、必ずしも2階以上のお部屋でなければならないといった条件も見直してみても良いかもしれません。
一人暮らしでペットを飼いたい!
ペットを飼いたい場合、必ずペット飼育可能のお部屋を選ばなくてはなりません。
ただしペット飼育可能な物件であっても、飼うことが出来ない犬種や、猫の飼育は許可しないという場合もあるので飼育前に必ず確認が必要です。
バレなければ大丈夫・・・という思いからペット飼育が許可されていない物件で万が一飼った場合、退居命令や賠償金・違約金などの支払いが命じられる可能性があります。
初めからペット飼育可能な物件で契約していれば大丈夫ですが、許可されていない物件で数年暮らし、やっぱりペットが欲しくなったといった場合は引っ越す必要があります。
一人暮らしの環境にペットが加わると一気に気分が安らぎますが、お世話は全て一人で行わなければいけません。
ペットはロボットではありませんから、ご飯代や病院代などのお金もかかります。
責任をもってきちんと飼えるかどうか判断した上で検討しましょう。
物件の探し方
間取りはワンルームや1Kがオススメなのはわかったけど、どういう物件が良いのかわからないという場合は、自分が希望する条件を一度書き出してみるとわかりやすいです。