新しい住まいを探すうえで重要な、物件周辺の「住みやすさ」。
つい物件の設備や間取りに気を取られてしまいがちで、後回しなってしまうのが周辺環境です。
特に小さなお子さまのいらっしゃるファミリー世帯の方にとって、物件自体の設備や間取りも大切ですが周辺環境も暮らしていくうえでとても重要なポイントです。
そこで今回は、子育てファミリー必見の「子育てしやすい周辺環境選び」のポイントをご紹介します(*^^*)
①最寄り駅までの距離
お車をお持ちの方であればさほど問題ないかもしれませんが、移動手段が主に自転車や徒歩という方にとってはとても重要なポイントです。
駅までの距離が遠い物件を選んでしまうと、バスなどの公共交通機関を利用して駅に行かなくてはなりません。
お子さまが小さいうちは特にベビーカーごとバスに乗るのは大変なので、お散歩ついでに駅に行くことが出来る距離が好ましいでしょう。
②公園の有無
物件近くにお子さまが遊べるような公園があるかどうかもチェックしておくと良いでしょう。
公園には同世代の子育てファミリーが集うことが多いのでお友達が出来たり、子育ての悩みを共有出来るママ友と知り合えるいい機会でもあります。
③スーパーやドラッグストアなどの場所
毎日の生活に欠かせない買い物施設の場所は必ず確認しておき、休日にまとめ買いするのか、必要な分だけを少量買いするのかも話し合っておくとスムーズです。
③病院の場所
病院に通うことのない生活が一番ですが、風邪を引いてしまったり流行りのウイルスにかかってしまったりした際に病院が近くにないととても困ります。
また、病院はお子さま用の小児科だけでなく大人も通える内科のある病院も探しておくと安心です。
④子育て支援の充実さ
医療費が無料になる地域、保健師や臨床心理士による子育て相談会などを開催している地域など、街や地区によって取り組みが異なります。
市町村役場の窓口やホームページなどに記載されていることが多いので一度確認してみると良いでしょう。
物件自体の設備や間取りも大切ですが、周辺環境や行政のことなども視野に入れてお部屋探しをされると失敗が少なくて済むでしょう。
お部屋探しの参考になれば幸いです☆