もうすぐ6月。これからの時期増えてくるのが、台風などによる大雨や梅雨時期のじめじめとした湿気。
洗濯物を外に干せない日が続き部屋干しの嫌なニオイがお部屋に充満してしまう嫌な時期ですね(´・ω・`)
日頃から窓を開けて換気できる時間があれば良いですが、一人暮らしや共働きであれば日中は自宅に居ないことも多く窓を開けておく時間がない・・・ということもあります。
そこで今回は、日頃換気できる時間がない!という方でも安心の湿気対策をご紹介します♪
お部屋がじめじめしていると気分までどんよりと沈んでしまいますよね。
湿気を放っておくとカビや悪臭の原因にもなりかねず、掃除しても取れないという手遅れになってしまう前に対策しておくことが大切です。
では、賃貸にお住まいの方でも出来る手軽な湿気対策をご紹介します。
①除湿器やエアコンを使用する
雨の日や花粉シーズンなどでは窓を開けて換気できない場合もあります。
エアコンのドライ機能を使用して空気中の湿度を下げ、お部屋に充満している水分を取り除くようにしましょう。
除湿器をお持ちの場合は積極的に使用し、室内で一般的に快適な湿度とされている40~60%になるように設定すると快適な室内になります。
②換気扇のスイッチは常にオンにしておく
トイレやお風呂などの換気扇の電気代はつけっ放しでも1ヶ月数十円ほどと言われています。(換気扇の場所や設備の新しさによって値段は異なります)
換気扇を回しておくことで湿気だけでなくニオイが充満するのを防止したり、結露やカビの防止にもなります。
③壁と家具の間は5センチほど開けておく
壁にぴったりと沿わせて配置したい家具ですが、外と面している壁に家具を置きたい場合特に、壁と家具の間に外気と室内の温度差で湿気がたまりやすく、カビの発生に繋がりやすいです。
空気の通り道をつくるためにも、壁と家具の間は少し開けておくようにしましょう。
④部屋に木炭や新聞紙を置く
シューズボックスや押し入れ、クローゼットなど扉を閉める場所は特に空気の流れが悪くなってしまいがちです。
そのような場所には、湿気を吸ってくれるグッズや木炭、新聞紙を設置するのがオススメです!
木炭や新聞紙は水分吸収と消臭効果もあり手軽に行える対策として人気で、場所も取らず交換の手間も楽です。
上記で述べた湿気対策を行ったうえで、梅雨時期一番の問題である洗濯物の室内干しについていくつか注意点があるのでご紹介します。
①濡れた洗濯物を洗濯機の中に放置しない
洗濯が終了したあとの濡れた洗濯物を洗濯槽内に放置してしまうと、洗濯物の嫌なニオイの発生に繋がります。終了してからなるべく早く干すようにしましょう。
②干す際は間隔をあけ風通しを良くする
洗濯物を干す際も間隔なくぎゅうぎゅう詰めに干してしまうと洗濯物が乾かず、こちらも嫌なニオイの発生に繋がってしまいます。
間隔をあけ風通しを良くすることで早く乾かすことも出来るので、詰めて干さないようにしましょう。
③扇風機や送風機を使って早く乾くようにする
室内干しの際も、外干しと同じように間隔をあけて干し、さらに扇風機や送風機を使って風をあてるようにすると湿気がこもる心配なく乾かすことが出来ます。
いかがでしょうか☆これからの時期雨の日が多くなって心配な洗濯物や湿気対策、しっかりと対策して室内環境を整えましょう♪