新生活に向けて賃貸のお部屋探しをされる方も多いと思いますが「〇月までに引っ越さなくてはならない」という引越しの期日が決まっているパターンは多くても「引越し期日の〇ヵ月前に物件探しをする」といった具体的な物件探しの日付まで決まっている方は少ないかと思います。
そもそも、何ヵ月前に物件探しをすれば良いのかわからないという方も多く、自分の気に入る良いお部屋に住もうと思うと、物件を探し始めるのは早ければ早いほど良いのではないかと思ってしまいますね。
そこで今回は、これから物件探しをお考えの方向けに物件探しのタイミングについてご紹介します☆
不動産会社に行くタイミング
結論から述べると、不動産会社へ実際に行くのは引越し期日の１～２ヵ月前ぐらいが良いでしょう。
えっ、そんなギリギリで良いの？と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、物件探しは早ければ早いほど良いという訳ではないということを、次の項目でお伝え致します。
なぜ１～２ヵ月前が良いの？
賃貸物件は余程のことがない限り数年周期で入居者が入れ替わり、多くの物件は退居希望日から１ヵ月前に入居者が管理会社へ解約通知を出して解約手続きを行い、手続きが完了して募集準備が整い次第ホームページや賃貸情報サイトに募集の広告がアップされ、解約通知～ホームページ掲載までの期間は１ヵ月もかかりません。
つまり、ホームページやサイトに掲載された時点ではほとんどの物件がまだ退居前、入居者が居住中であり、気になる物件があったとしても部屋の中を見ることまでは出来ません。
気になった物件が既に退居済みのお部屋で部屋の中を見ることが出来る状態なら良いのですが、部屋の中を見て契約するかどうか決めたい・急いで契約したくないという方は、まだ居住中の物件であった場合部屋の中を見れませんのでこの時点で契約が先送りになってしまいます。
その間に、部屋の中を見なくても契約したいといった方や、急いで契約したいといった方に物件を取られてしまう可能性が高いです。
取られてしまう可能性があるなら予約や部屋止めをしたら良いのでは？と思う方もいらっしゃるでしょうが、多くの不動産会社やオーナー様は数ヵ月も部屋を止めることは残念ながら行いません。
数日や一週間程度なら部屋を止めてくれる場合もあるかと思いますが、一週間以上はほぼ無理であると思っておきましょう。
特に繁忙期である今の場合、早く入居したい方・期日が間近の方がどうしても優先になってしまいがちで、その部屋をどうしても誰にも取られたくないとなった場合は予約や部屋止めではなく契約することになり、契約にまで話が進んでしまうと勿論家賃の問題も発生してきます。
入居日はまだ先だから家賃を払うのも入居日からで！と思いがちですが、家賃発生日も予約や部屋止めのときと同様、数ヵ月先まで先伸ばすことは厳しいです。
となると、入居希望日よりもかなり早くに契約をすることになってしまうので、住んでいないのに家賃を払わなくてはならない「空家賃」を払う必要が出てくることとなりますが、空家賃を払ってでもその物件に住みたい場合を除き、多くの方は空家賃は払いたくないものです。
そのような事態を防ぐためにも、物件探しは意外と遅くても大丈夫なんですよ(*^▽^*)
私たちピタットハウス西明石店（株）ＡＢＣは、お客様のご希望する条件にピタッ！と当てはまる物件探しをお手伝いさせていただきます☆
主に明石市全域・神戸市西区の賃貸物件を多数取り扱っておりますが、その他エリアのご相談も可能ですのでお気軽にお問い合わせください♪
