インターネットで手軽にお部屋を検索できるようになりましたが、なかには「どういう条件を満たしていると住みやすいのかわからない」「周りの環境や暮らしやすさを知りたい」といったお考えがある場合、ネットの検索だけではわかりにくいですよね。
そこで実際に不動産屋へ足を運び営業スタッフと話をするわけですが、担当する営業スタッフによってはお部屋探しの結果が変わることもあります。
結果が変わるというのは、話をしていくうちに当初は必須条件だったものが必須ではなくなり、最終的には自分達だけでは検討していなかった物件に決めた、というようなことを指します。
つまり、担当してもらう営業スタッフの存在はとても大切！そこで今回は、信頼できる営業スタッフとはどのような人なのか？見極めのポイントをご紹介します♪
信頼できる営業担当を見極める
不動産会社に行くと基本的には一人の営業スタッフが対応し、希望条件を伝えて早速お部屋探しがスタートするわけですが、信頼できる営業スタッフを見極めるポイントをお伝えします。
【ヒアリング力があるかどうか】
いくら希望条件をアンケートに書いたり口頭で伝えたりしたとしても、正確に伝わっていないと予算オーバーなどの希望に沿わない物件を提案されお部屋探しに失敗してしまうことがあります。
信頼できる営業マンがよく聞くことのうちのひとつに「今住んでいる物件の情報」があります。
お部屋探しの希望条件の基準となっているのは、これまで住んでいたお部屋・あるいは今住んでいるお部屋です。
今より広い部屋にしたい・家賃を下げたい・設備が充実した部屋にしたい、便利な駅近物件に住みたい・・・など、その考えや思いが生まれた要因を突き止めるには今のお住まいの情報を聞くのが一番だからです。
「今のお部屋」を正確に把握しようと丁寧にヒアリングする営業は、きっと希望に沿った物件を紹介してくれるでしょう。
【物件や周辺環境などの知識が豊富】
上記ヒアリング力に加え提案力があるかどうかも大切で、提案力は知識量に比例し、物件の設備だけでなく周辺環境、最寄り駅に関する情報、さらには管理会社やオーナーのことまで教えてくれる営業もいます。
聞いたことに対し素早く的確に答えてくれる担当はとても頼りになります。
新居での生活そのもののイメージが膨らむようなアドバイス力、希望条件に加えプラスアルファの提案があると土地勘のない方でも安心してお部屋探しが行えるでしょう。
【交渉に応じてくれる】
信頼できる営業スタッフはお客様からだけでなくオーナーからも信頼が高いことが多く、オーナーと信頼関係を築けている営業であれば、家賃交渉などをお願いした場合その成功率が他のスタッフよりも高まります。
このように、信頼できる営業スタッフに担当してもらうとメリットが沢山あり、希望通りあるいはそれ以上の物件に出会える可能性が高いでしょう。
信頼できない営業
では、逆に信頼できない担当に当たってしまうとどのようなデメリットがあるのでしょうか。
【妥協させられる可能性がある】
希望条件をきちんとくみ取ることが出来ない営業は、お客様の希望よりも自分が良いと思っている物件を強く勧めてくることがあり、結果的に希望通りではない妥協した結果に繋がってしまう可能性もあります。
【得られる情報が少ない】
物件設備だけでなく周辺の環境や雰囲気などに詳しくないと、物件の現地へ行っても見たままの情報しか得られず疑問点が多く残ることになります。
その結果、契約後や入居後に思わぬ誤解や「こんなはずではなかった」といったトラブルが発生しかねません。
【手続き途中で担当が退職してしまう】
ご存知の方も多いかもしれませんが不動産営業はなかなか厳しい職種で短期間で辞めてしまうことも多いのでキャリア年数はある程度大切ですが、年数が短いから不安という訳でもありません。
担当の人柄や営業の仕方、任せても大丈夫かどうかじっくりと判断しましょう。
誰が担当でも一緒でしょ？と思われがちですが「住まい」は人生においても大切なものなので、多少時間がかかったとしても焦らず信頼できる営業担当を見付けるようにしましょう。
私たちピタットハウス西明石店（株）ＡＢＣは、主に明石市全域・神戸市西区の賃貸物件を多数取り扱っております。
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