賃貸暮らしであっても、ゴミの出し方や分別マナーに関してはお住まいの地域によって異なり、その地域のルールを守らなくてはなりません。
市によっては収集袋まで決まっている市もあるので、入居の際によく確認しておくようにしましょう。
そこで今回は、明石市と神戸市のゴミの出し方について簡易的にご紹介します。
明石市のゴミの出し方
【ゴミを入れるポリ袋】
明石市では、ポリ袋専用指定袋はありません。
ただし、中身の見える無色またはブルー系の袋である必要があります。
標準サイズ(45リットル入り・650mm×800mm・厚さ0.03mm)のポリ袋を使用し、コンビニやスーパーなどの小さい袋のまま出すことは出来ません。
【ゴミの分別方法】
他の地域と大きく異なる点としては、燃えるゴミとして容器包装プラスチック類も一緒に捨てることが出来る点です。
燃えるゴミと容器包装プラスチックは分別しなければならない地域が多いので、この点に関してはゴミ箱が少なくて済みありがたいですね(*^▽^*)
その他、燃やせないゴミ・資源ごみ・紙や布類などの捨て方はこちら「ごみの出し方/明石市」をご覧ください。
神戸市のゴミの出し方
【ゴミを入れるポリ袋】
神戸市では市の指定する専用ポリ袋がありますので、ゴミの分別を行った上で必ず指定の袋に入れて出す必要があります。
袋のサイズはおよそ3サイズあり、45リットル・30リットル・15リットルです。
【ゴミの分別方法】
神戸市では燃えるゴミと容器包装プラスチック類のゴミは分別しなければならないので注意しましょう。
また、2011年より「容器包装プラスチック」以外のプラスチックは燃やせるゴミに分別するようになっています。
燃やせるゴミとして出すことの出来るプラスチック類は、歯ブラシ・スポンジ・ビニール製品・ゴム製品・使い捨てライターなどです。
プラマークのついているプラスチック製容器や包装類は容器包装プラスチックの日に出す必要があります。
その他、燃やせないゴミ・資源ごみ・紙や布類などの捨て方はこちら「ごみの出し方/神戸市」をご覧ください。
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