未曽有の大災害だった東日本大震災が発生して今年でちょうど10年が経過します。
そんな節目である年の先日2月13日23時頃、福島県沖を震源とする最大深度6強の地震が発生しました。
まるで東日本大震災を思い出させる震源地や強い揺れに、多くの方が10年前の震災を思い出されたかと思います。
震災以降、防災について勉強したり、防災グッズや備蓄品などを家に常備しておく方が増えましたが、まだ何も準備していないという方もいらっしゃるかと思います。
防災グッズを備えておきたいけど、何から準備して良いかわからないということもあります。
そこで今回は、一人暮らしなどの賃貸暮らしの方でも簡単にそろえられ、手軽なお店で安く手に入れられる防災グッズをご紹介致します!
ひとえに防災グッズといっても、どういったものが当てはまるのでしょうか。
【非常用持ち出し袋】(避難した際に最低限あった方が良いものをまとめた袋)
水、食品(最低3日分)、衣類・下着、雨具、懐中電灯、携帯充電器、薬・絆創膏などの救急用品、洗面用具、タオル、ブランケット、マスク、消毒用ハンドシート・ソープ、ウェットティッシュ、貴重品など
女性の場合は生理用品、サニタリーショーツ、中身の見えないゴミ袋なども備えておきましょう。
小さなお子さまがいる場合も、おむつや使い捨て哺乳瓶、ミルク、離乳食などが必要です。
高齢者の場合、持病の薬や大人用パンツ、杖や入れ歯などが必要になってきます。
【備蓄品】(家に備えておくもの)
食料・水(最低3日分×家族人数分)、生活用品(ティッシュ、トイレットペーパー、ゴミ袋など)
こうしてみてみると意外と沢山必要なものがあり、急に避難することになった場合頭が回らずこれほどまでの準備は出来そうにありませんね(*_*)
日頃から備えておけば安心出来るのも納得です。
しかし、いざ上記のものをそろえようとしたとき、出来るだけ安く手軽にそろえたいですよね。
実は、ある程度のものは100円ショップでそろえることが出来ます!
100円ショップで購入できるのであれば簡単にそろえやすいですし、破損してしまっても買い直しやすいのでお得ですね♪
上記以外のものでも、あると便利な防災グッズをご紹介します。
これらも100円ショップで購入できるものなので、備えておくと良いかもしれません。
・乾電池
ラジオや携帯充電器、ライトなどをしっかり充電したつもりでも日が経つと切れてしまう可能性があります。
100円ショップでも乾電池を購入出来ますが、使用期限のあるものが多いので定期的に確認するようにしましょう。
・ウォータータンク
こちらも100円ショップで購入出来ます。
10リットル、20リットルと容量も多く、使用しないときは小さく折りたためるので場所も取らず便利です。
・ラップ、アルミホイル
食事の際、お皿の上にラップを敷いてから料理を乗せるようにするとお皿が汚れることなく洗い物の節約になり、節水にも繋がります。
今回は賃貸にお住まいの方でも手軽にそろえることの出来る防災グッズをご紹介しました。
意外と100円ショップで手に入るものも多いので、これを機にそろえてみてはいかがでしょうか。
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楽しく理想のお部屋を一緒に探しましょう(*^▽^*)