加古郡播磨町は、明石市と加古川市に挟まれた、兵庫県の中で一番小さな町です。
面積の3割が海を埋め立てた人工島の播磨町は、米作などの農業が盛んな町でしたが、近年は宅地化が進みベッドタウンとして人気があります。
今回はそんな播磨町のマスコットキャラクター、「いせきくん」と「やよいちゃん」をご紹介します!
加古郡播磨町のいせきくんとやよいちゃんの誕生の秘密
加古郡播磨町のイメージ・キャラクター「いせきくん」と「やよいちゃん」が誕生したのは、播磨町が「共に生きようふれあいのまち」を宣言した1989年のことです。
神戸市の女性が描いた「大中遺跡(おおなかいせき)」のイラストに描かれていた2人の子どもに、「いせきくん」「やよいちゃん」と名前をつけました。
大中遺跡は播磨町にある弥生時代中期から古墳時代中期の代表的な遺跡のひとつで、いせきくんとやよいちゃんの名前は「大中遺跡」と「弥生時代」にちなんでいます。
いせきくんとやよいちゃんの着ぐるみがデビューしたのは、2人が誕生してから22年後の2010年のことです。
その年の大中遺跡まつりでダンシングチームKIRARAの皆さんと一緒に「はりま☆土器ドキ☆ダンス」を披露して、まつりをにぎやかに盛り上げて華々しくデビューを飾りました。
加古郡播磨町のいせきくんとやよいちゃんの誕生の秘密
2010年のデビューから早くも10年となりますが、いせきくんとやよいちゃんは播磨町のマスコットキャラクターとして、播磨町の行事のみならずいろいろなイベントに参加しています。
2013年には、宮城県亘理郡山元町で開催された復興支援事業「第3回山元町ふれあい産業祭」にも参加しました。
東日本大震災で大きな被害を受けた山元町に、播磨町からの応援メッセージを届け、山元町のイメージキャラクター「ホッキーくん」と共演し、地元の方々を元気づけました。
また播磨地域をはじめ、丹波や淡路など兵庫県内各地のご当地特産品を集めて特産品やバザーなど多くの店舗が出店する「しんぐう楽市楽座」にも、播磨町の代表として毎年のように参加しています。
「どっき土器ドキ!」から始まる、いせきくんとやよいちゃんが踊る「はりま☆土器ドキ☆ダンス」は、思わず一緒に踊ってしまいそうになるくらい明るく元気いっぱいで、どこに行っても人気です!
まとめ
加古郡播磨町のマスコットキャラクターいせきくんとやよいちゃんは、古代からみんながなかよく暮らしてきたことも表しているそうです。
みんななかよく暮らせる播磨町の代表として、これからも町内外を問わず、元気いっぱいにを続けてほしいですね!
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