賃貸物件を探す際、築年数の浅い物件ばかりに条件を絞ると、選択肢が狭まってしまいます。
賃貸探しの条件に挙がりやすい築年数ですが、リフォームやリノベーションして手入れしていれば、古い物件でも快適に生活することが可能です。
今回は、築年数の古い賃貸物件が狙い目である理由を、ご紹介します。
築年数の古い賃貸物件が狙い目な理由①選択数が多く家賃が安い
築年数の古い賃貸物件が狙い目な理由は、選択肢の範囲が広がり、より家賃のお手頃な物件を探しやすくなるからです。
築年数が浅くても、手入れを怠っていれば建物は早く劣化していきますし、逆に築年数が古くても、きちんと掃除や設備の交換が行き届いた建物は住みやすく、トラブルが起きにくいのです。
したがって、築年数だけで、十分管理されている物件を見逃すのはもったいないです。
築年数が古いほど家賃相場が低くなる傾向があるので、古くても状態の良い物件が見つかれば、お得に部屋を借りることができます。
築年数の古い賃貸物件が狙い目な理由②リノベーションで新築気分
築年数の古い賃貸物件が狙い目な理由の2つ目としては、リノベーション物件が多く隠れているからです。
リノベーションで洗練された物件へと変身したり、リフォームで住宅設備が新設されていたりする物件は近年増えています。
新築や築浅の物件と見た目が変わらないお部屋に、築年数からくる低価格の家賃で住めるのは、大きな狙い目といえるでしょう。
より掘り出し物を発見できるのが、築古物件の特徴といえます。
築年数が古いと、イコール内装や設備もすべて古いというわけではないのですね。
築年数の古い賃貸物件が狙い目な理由③メンテナンスしてあれば問題なし
築年数の古い賃貸物件が狙い目な理由の3つ目は、メンテナンスしていれば建物に大きな問題が発生するリスクを減らせるからです。
メンテナンスされていない築10年の賃貸と、定期的にメンテナンスしてきた築15年の賃貸では、5年の築年数の差があっても築15年の物件の方が安心でしょう。
しかし、築10年以内を条件に賃貸物件を探せば、前者はヒットしますが、後者の優良物件ははじかれる結果になります。
それではもったいないため、築年数にはこだわらず、リフォームなどで建物管理を適切に続けている物件を探せるように間口を開けましょう。
まとめ
築年数の古い賃貸物件というのは、実は、リノベーション物件など狙い目な物件がたくさんあります。
築年数の古さが、お部屋の快適さと比例するわけではないと心得ておきましょう。
「古い、きたない」などというマイナスイメージだけではなく、家賃相場は抑えられ、選択肢も広がるというメリットにも目を向けてみてくださいね。
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